2025/07/16 18:00

Tシャツ1枚で過ごす日も多くなる季節。
何気なく選んだそのTシャツ、“サイズ感”を変えるだけで、雰囲気が驚くほど変わるのをご存じですか?

今回は、同じデザインのTシャツを使って「ジャストサイズ」「レギュラーサイズ」「ビッグシルエット」の3パターンを比較。
それぞれの特徴やおすすめシーンを交えながら、“あなたらしい1枚”を見つけるヒントをお届けします。


①ジャストサイズ:洗練されたスマートスタイルに

ジャストサイズ

体にフィットするシルエットで、清潔感が際立つジャストサイズ。
きちんとした印象を与えたい日や、ジャケットのインナーとしても相性抜群です。

✅ ジャストサイズTシャツのメリット

1. 清潔感がある

  • 体のラインが整って見えるため、「きちんとしている印象」を与えやすい。

  • ビジネスカジュアルやデートなど、好印象を与えたい場面に◎

2. インナーとしても使いやすい

  • シャツやジャケットの中に着てもゴワつかず、もたつかない。

  • 重ね着のベースとして汎用性が高い

3. スタイルが良く見える

  • 体型に合っていれば、無駄な膨らみがなくスッキリ見える。

  • 肩幅や腕のラインが整って見えるため、スマートな印象に。

4. 年齢や性別問わず着やすい

  • 流行に左右されにくく、ベーシックなアイテムとして重宝。

  • 大人のコーディネートにもぴったり。

5. どんなパンツとも相性がいい

  • スラックス・デニム・ショーツなど、合わせるボトムを選ばない。

  • 着回し力が高く、毎日のコーデに取り入れやすい。


💡こんな人におすすめ

  • シンプルでキレイめな服装が好き

  • Tシャツを“主役”よりも“ベース”として使いたい

  • スタイリッシュな印象を大切にしたい


②レギュラーサイズ:最もバランスの取れた定番スタイル

レギュラーサイズ

ややゆとりのあるレギュラーサイズは、動きやすさと見た目のバランスが◎
どんなボトムスとも相性がよく、着回し力重視の方におすすめ

✅ レギュラーサイズTシャツのメリット

1. どんな体型にもフィットしやすい

  • ほどよいゆとりがあるため、着心地が良く、動きやすい

  • 体型を選ばず、誰でも自然に着こなせる万能サイズ。

2. キレイめとカジュアルの中間で使える

  • 1枚でもだらしなく見えず、きちんと感も◎

  • ジャケット合わせでオフィスカジュアルにも対応

3. 流行に左右されにくい

  • 長年愛されるスタンダードなシルエット。

  • シーズン問わず着用できるため、コスパが高い。

4. レイヤードにも使いやすい

  • シャツ・カーディガン・ブルゾンなどを羽織っても自然。

  • インナーにも、メインにも使える

5. パンツを選ばない

  • ワイドパンツでもスキニーでもバランスが取りやすい。

  • 全体のコーデを整えやすいので、初心者にも◎


💡こんな人におすすめ

  • トレンドに流されず、定番アイテムを長く使いたい人

  • 着まわし力を重視したい人

  • 「ちょうどいい」シルエットで、無難に見せたいシーンがある人


③ビッグシルエット:抜け感と今っぽさを演出

ビッグシルエット

ゆったりとしたサイズ感で、トレンド感のあるスタイルに仕上がるのがビッグシルエット。
一枚で主役になる存在感があり、体型カバーにも◎。

✅ ビッグシルエットTシャツのメリット

1. トレンド感が出る

  • 着るだけで今っぽい雰囲気に。

  • 特に韓国系やストリートコーデとの相性が抜群。

2. 体型カバーに◎

  • ゆったりしたサイズ感で、肩幅やお腹まわりなどを自然に隠せる

  • 体型に自信がない人でも着やすいアイテム。

3. 抜け感・こなれ感が出る

  • 肩が落ちるドロップショルダーや広めの身幅が、ラフで余裕のある印象に

  • “頑張ってないのにオシャレ”が叶うシルエット。

4. レイヤードしやすい

  • 長めの着丈や広めの袖幅で、ロンTやタンクトップとの重ね着もキマる

  • 春〜秋にかけての着回し力が高い。

5. ユニセックスで使える

  • メンズ・レディース問わず取り入れやすく、ジェンダーレスなファッションにも対応

  • 彼氏と兼用・おそろコーデにも使える◎


💡こんな人におすすめ

  • トレンドを意識したスタイリングをしたい

  • 自然に体型カバーしたい

  • リラックス感のあるスタイルが好き

  • ワイドパンツやスニーカーと合わせてストリート系コーデを楽しみたい


✅ まとめ:サイズ感こそ、Tシャツ選びのカギ

同じTシャツでも、サイズを変えるだけで“別物”のように印象が変わります。
シンプルだからこそ、「自分らしさ」をサイズで表現するのが今年流

どのサイズが自分にフィットするか、ぜひ一度試してみてくださいね。