2026/11/01 18:00

冬になると、ジャケットやパンツ、ニットなど、ウールを使った古着を見かける機会が増えます。


暖かみのある素材感を楽しめる一方で、


「ウール100%とウール混は何が違う?」


「買ったあと、どうお手入れすればいい?」


と迷うこともありますよね?




ウールを使っていても、素材の割合やアイテムの形によって特徴はさまざまです。


さらに、ジャケット・スラックス・ニットでは、普段のお手入れで意識したいポイントも少しずつ違います。




今回は、


・ウール100% テーラードジャケット


・ウール混 スラックス


・WOOLRICH ロールネックニット


の3着を紹介します。


それぞれの素材・実寸・状態に加えて、購入後のお手入れ方法も見ていきましょう。


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目次


1.冬に取り入れたいウール古着3選


ウール100%のジャケットから、ウールを一部使用したスラックス・ニットまで紹介します。


2.ジャケット・スラックス・ニットのお手入れ方法


洗濯表示を基本にしながら、普段のお手入れで意識したいポイントを紹介します。


まとめ


素材だけでなく、買った後のお手入れまで考えて古着を選びます。


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1.冬に取り入れたいウール古着3選


ウール100% テーラードジャケット(M)

1着目は、グレーのウール100%テーラードジャケットです。


落ち着いたグレーをベースに細かな縦柄が入り、シンプルながら生地に表情があります。


素材は、ウール100%。


今回紹介する3着の中では、ウールの割合が最も高いアイテムです。




サイズ表記はありませんが、実寸からメンズMサイズ相当を目安にしています。


平置き実寸は、着丈76cm / 肩幅45cm / 身幅50cm / 裾幅57cm / 袖丈61cm。


古着は同じMサイズでもブランドや年代によって大きさが違うため、お手持ちのジャケットと実寸を比較して選ぶのがおすすめです。


目立つ汚れはありません。




おすすめ度:★★★★★


ウールの割合:★★★★★


上品さ:★★★★★


冬らしさ:★★★★★


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ウール混 スラックス(M)

2着目は、ダークカラーのウール混スラックスです。


すっきりした形で、普段着にも取り入れやすい一本です。


素材は、ポリエステル84% / ウール16%。


ウールが使われていますが、割合を見るとポリエステルが中心です。




表記サイズは32×29。


ウエスト実寸を考慮して、メンズMサイズ相当を目安にしています。


平置き実寸は、総丈97cm / ウエスト80cm / 股下68cm / 裾幅22cm。


目立つ汚れはありません。




おすすめ度:★★★★★


普段使い:★★★★★


ウールの割合:★☆☆☆☆


取り入れやすさ:★★★★★


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WOOLRICH ロールネックニット(L)

3着目は、WOOLRICHのロールネックニットです。


グレー系の落ち着いた色合いに、細かな色の混ざりや編み地が特徴です。


素材は、麻55% / ウール15% / アクリル15% / ナイロン15%。


ウールは15%で、麻を中心に複数の素材を組み合わせています。




表記はMサイズですが、実寸からメンズLサイズ相当を目安にしています。


平置き実寸は、着丈68cm / 肩幅44cm / 身幅54cm / 裾幅54cm / 袖丈65cm。


目立つ汚れはありません。




おすすめ度:★★★★★


素材感:★★★★★


ウールの割合:★☆☆☆☆


古着らしさ:★★★★★


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2.ジャケット・スラックス・ニットのお手入れ方法

今回紹介した3着はすべてウールを使用していますが、


ウール100%


ウール16%


ウール15%


と割合は大きく違います。




ただし、


「ウール100%だから自宅では洗えない」


「ウールが15%しか入っていないから普通に洗濯機で洗える」


と、ウールの割合だけで洗濯方法を決めることはできません。




まず確認したいのは、その服についている洗濯表示です。


そのうえで、アイテムの形に合わせた普段のお手入れも取り入れてみましょう。




ウール100%ジャケット|ブラッシングして休ませる


テーラードジャケットは、着用するたびに水洗いする必要はありません。


着たあとは、やわらかい洋服ブラシで表面についたほこりを落とします。


汗や湿気が気になる場合は、すぐにクローゼットへ戻さず、風通しのよい場所で休ませます。




今回のジャケットはウール100%なので、洗濯表示を確認してからお手入れ方法を決めることが大切です。


家庭で水洗いできない表示なら、自宅で無理に洗わずクリーニングを利用します。


特にジャケットは、生地だけでなく襟や肩など立体的な形もあるため、型崩れにも注意したいアイテムです。




ウール混スラックス|着用後の湿気とほこりを取る


今回のスラックスは、ポリエステル84% / ウール16%。


ウールの割合は少なめですが、それだけで洗濯機を使用できるとは判断できません。


着用後はパンツ用ハンガーなどに掛け、湿気を飛ばします。


表面にほこりが付いている場合は、洋服ブラシで軽く落とします。




汚れて洗濯が必要になった場合は、まず洗濯表示を確認します。


家庭洗濯できる表示なら、その表示に記載された方法に従う。


家庭洗濯できない場合は、無理に水洗いしない。


「ウール16%だから大丈夫」ではなく、その服の洗濯表示を見る。


これが失敗を防ぐポイントです。




WOOLRICHニット|型崩れにも注意する


WOOLRICHのニットは、麻55% / ウール15% / アクリル15% / ナイロン15%。


複数の素材を使用しているため、こちらもウールの割合だけで洗い方を判断できません。


家庭で洗える場合でも、ニットは強くこすったり、ねじって絞ったりすると型崩れにつながることがあります。




洗濯表示に従ってやさしく扱い、洗濯後は形を整えます。


表示に応じて平干しするなど、重みで伸びないようにすることも大切です。


また、普段の保管ではハンガーに長期間掛けたままにすると肩や首まわりが伸びる場合があります。


保管するときは、形を整えて畳んでおく方法もあります。




ウール素材そのものの特徴や、タグがない古着の見分け方、洗濯で縮ませないための考え方はこちらの記事で詳しく紹介しています⇩


内:ウール素材の選び方・見分け方・お手入れ記事


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まとめ


冬の古着には、ウールを使ったさまざまなアイテムがあります。


今回紹介した3着も、


ウール100% テーラードジャケット → ウール100%。


普段はブラッシングや湿気を飛ばすお手入れを取り入れ、洗うときは洗濯表示を確認する。


ウール混 スラックス → ポリエステル84% / ウール16%。


着用後はハンガーに掛けて休ませ、ウールの割合だけで家庭洗濯できると判断しない。


WOOLRICH ロールネックニット → 麻55% / ウール15% / アクリル15% / ナイロン15%。


洗える場合でも型崩れに注意し、保管方法まで意識する。


という違いがあります。




ウールがどれだけ入っているかを見ることは大切です。


ただし、お手入れ方法はウールの割合だけで決めないこと。


素材表示と洗濯表示の両方を確認し、それぞれの服に合った方法でお手入れする。




そして商品を選ぶときは、実寸や状態まで確認する。


買うときだけでなく、買ったあとまで考えて選ぶ。


それが、気に入った冬の古着を長く楽しむためのポイントです。